ブログ名とは全く関係ない記事タイトルで誠に恐縮ではあるが、この記事を見て胸焼けがしたので少し書きたい。→歴史「日本は変化と行動を」=「過去」優先解決求める―韓国新大統領
新しく韓国の大統領になった朴槿恵大統領が「三・一独立運動」の記念式典で演説したという記事で、私に胸焼けをもたらしたのは「歴史に対する正直な省察がなされるとき、共同繁栄の未来も共に開ける。加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない」という言葉である。
今まで日本は支援などの形で韓国にとんでもない額のお金や技術を渡してきたのに、これからも1000年以上被害者面でお金をむしりにくるんですか?おえっ!となった次第である。
話は変わるが、皆さんは韓国に対してどのようなイメージを持っているのだろう?
ドラマが素敵、歌が好き、アイドルが可愛い、パチンコ、サムスン、ヒュンダイ等様々でてくるだろう。
初めに言っておくが、私は韓国が別に嫌いでもなかったし今でも時々韓流ドラマなんかの再放送も見ている。むしろ昔は好きな部類に入っていたかもしれない。
ただそれはTVや新聞等で韓国のイメージが悪くなるようなものがほとんど放送されなかったので嫌いになる理由がなかったからだと思う。
政治家に関してもそうだ。昨日か一昨日ラジオで安倍総理大臣が周辺国に対する対応を話していたのだが、中国に対しては尖閣等の問題に対して毅然とした対応を取ると言っていたのだが韓国に対しては、最も大事な隣国であり大切なパートナーで、歴史問題等複雑な面もあるが協力して仲良くやっていきたいなどと甘っちょろい事を言っていた。
恐らく私程度の小市民には到底分からない深い闇があるのだろう。
皆さんは自分の事を嫌い、憎んでいる人を愛する事ができるだろうか?
残念だが私には到底無理だ。私が韓国の事を好きだったのは韓国が日本を好いていてくれていると信じていたからである。恐らくは今現在も韓流物が好きな人は、私と同じように韓国が日本の事、自分の事を好きでいてくれていると信じているからだろう。
しかし現実は悲しいかなそうではない。反日教育にどっぷり浸かった韓国人の多くは我々日本人を嫌い、憎んでいる。幼い頃から日本人憎しという教育を受ければ誰でもそうなるだろう。たとえどんなに綺麗な心を持っている人間でもだ。
だが、韓国の人に客観的に考えてほしい。人が人を嫌い、憎むような事を教える教育は間違っていないだろうか?
本来教育とは人の素晴らしさを知り、人が人を愛し尊重できるように教えていく事ではないだろうか?
日本の教育では韓国を含め全ての国の人々を憎むような教育をしていないのは確かだ。だから言いたい「韓国や中国の教育は間違っていると」
大統領自ら1000年経っても被害者だと言っている以上これからも韓国は日本憎しの反日教育を続けていく事だろう。大規模な日本製品不買運動も本日から始まった。日本と韓国はこれから最悪な関係になっていくだろうと思う。
だが、これは今始まったわけではないのだ。日本人が韓国に愛されていなかった事にようやく気付きそれが表面化してきただけの事(私と同じように)TV局や新聞もこれからは韓国が日本をどう思っているのかを正直にはっきり伝えて欲しい。
向こうからは嫌われているのにそれを知らずに一方的に好いている韓流スター好きのおばさんやK-POP好きの若い人があまりにも可哀想だからだ・・・。
韓国の人にも言いたい。私は【冬のソナタ】や【天国の階段】、【華麗なる遺産】など好きな韓流ドラマも多く、何度も泣かされた。ストーリーはワンパターンなものが多いが共通しているのは登場人物の心がとても美しい事だ。きっと貴方達の心も同じように美しいに違いない。だからこそ勿体ないのだ。
人を嫌い、憎む心は人を駄目にする。日本が嫌い、憎いという気持ちを少し横に置いておき、自国以外で日本と韓国の事を調べてみると真実が分かるだろう。認めたくないプライドを傷つける辛い真実だろうとは思うが、本当の事を知ってほしい。
最後に、私を盲目的な韓国好きから解放してくれたのは今は亡き国会議員の中川昭一先生の本だ。この一冊「飛翔する日本」には政治、経済、金融、日本人としての生き方の基本が全て詰まっている。
マスコミは中川先生の数々の功績をほとんど報道せずに酔っ払い会見だけを悪意を持って報道し、先生は失意の内に亡くなられた。
日本のほとんどの人は「あーあの酔っ払いか」というだろうが、この人は深い知識と強い行動力を兼ね備えた稀有の政治家だった。
これからの日本が、日本人がどう生きるかも書いてあるので是非とも読んでこの人を失った日本の損失を嘆いて欲しい。