スポーツの時につけるネックレスの効果

学生時代は運動に自信があり、部活のサッカーでは全国大会にも出場した事がある私だが、年をとるにつれて体がだんだんと動かなくなり、今では10キロ走るのも命懸けのような状態に・・・。

心肺機能も衰えたなと思うが、それ以上にあらゆるところ(思考も含め)の柔軟性がなくなっているのが影響しているような気がする。

学生の頃は、筋肉もなかなかつかないしやっぱり10代の体というのは未成熟なんだなと毎日のように考えていたものだが、中年になった今、あの頃そんな風に思っていた肉体こそが完璧に近いものだったんだなと感じる。

痛みもなく、可動域も広く、どれだけ走ってもすぐに回復したあの頃に戻りたいものだ。まあ、100年後にはそういう事も可能になるかもしれないが、私が生きている内ではまず間違いなく不可能。

そんな回顧ばかりしている情けない私の目に飛び込んできたのは、プロ野球選手たちがつけているネックレスだった。

最近はテレビの野球中継が減りdazn(ダゾン)とかいう有料のものに切り替わっていっているが、中継されている試合はだいたい見ている。今年は巨人の監督に原が戻ったり、他チームも監督がかわったりでここ数シーズンとは少し感じが変っていて面白い。

少し横道にそれてしまったが、多くのプロ野球選手が様々なスポーツタイプネックレスをつけているのが気になったのだ。

スポーツ時につけるアクセサリーというのは昔からあって、私も随分前はゴルフ仲間にすすめられたパワーバランスというブレスレットをつけていたものだ。体幹が良くなる効果が期待できるという事で引っ張られたり押されたりの実験までさせられたが私には全く効果が感じられず友人に冷たい目をされた事をよく覚えている。

友人が宗教のようにそのパワーバランスを布教し、その友人を通して買うというスタイルだったので、今思えば彼は販売ルートに一枚噛んでいたのかもしれないな。

付き合いで1本買ってあげて、つけていて体の調子が悪くなるものでもないと思ったのでしばらくつけていたが、一度たりとも効果を感じないまま汚くなったので捨てた。それ以来そういうアイテムは信用しないようにしていたのだが・・・。

効果云々より、メーカー側から「ネックレスをつけてくれたらお金をあげますよ」と選手に打診しているのだろうなとは思ったが、昔と違っておとなしいデザインのネックレスもあって妙に気になった。

昔からスポーツ時にネックレスをしている選手は多かったが、昔のものはカラフルなものや素材が布で留め具部分がプラスチックのような安っぽいものも多く全く興味がそそられなかった。今はメーカー側もその辺を考慮してデザイン性にも気を配っているのだろう。

独身時代と違って今は欲しいものを全て買うわけにはいかないので、慎重にいろいろ調べて吟味する事にした。給料は上がらないくせに、子供が大きくなって多額の金がかかりはじめ、家の補修等にも回さなければいけないので年々小遣いが少なくなったからだ。

いろいろ調べていくと、野球選手が一番多くつけているメーカーはファイテンという古くからの老舗メーカーのようだ。ファイテンに続いてコラントッテやアクセフ、SEV等のメーカーが愛用されているらしい。

値段もピンからキリまであり、安いものなら5000円くらい、高いものなら5万円くらいするものまで様々。効果もメーカーや商品によって様々。医薬品医療機器等法(薬機法)に配慮してどれもはっきりとした事は書いていないが、体をリラックスさせるとか体幹を良くするとか、そんな感じ。

医薬品以外の商品を人体への効果や効能を謳って販売する事は薬機法違反になるというのは理解できるが、本質をはっきり言わない適当な効果説明には毎回いらいらする。言い回しも気持ち悪いしこういうところが宗教臭く感じるのだろう。

話は全く変わるが、テレビで流れているサプリのCM(ノコギリヤシとか)でも「すっきり」やら「爽快」やらわけのわからない用語を連発している。恰も一般体験者の声のように演出しているが、一般人が薬機法に配慮した物言い等するはずがないだろう。役者に言わせているのがはっきり分かるし不愉快極まりないので放送しないで欲しい。気持ち悪くて仕方ない。

ここ数年ずっといらいらしている事なのでついつい書いてしまったが、私と同じ気持ちの人は多いと思う。

さて、ネックレスに話を戻すが、私が選ぶ基準にしたのは以下の4点。

  1. デザインが無難で派手ではないもの
  2. あまり気持ち悪い文言を使っていないもの
  3. 検索結果が気持ち悪いアフィリエイトサイトで独占されていないもの
  4. 1万円以内で買えるもの

1は私ももういいおっさんなので若い子みたいに派手なネックレスは少し恥ずかしいからだ(本当はつけたいが)。ジャージ等に合わせるなら派手な方がいいが、仕事中とかでも付けられるものがいいと思った。

2は上でも書いたとおり、薬機法対策はしなければいけないが効果はあるといいたいから気持ち悪い効果説明になっている商品の事だ。そういう商品は生理的に受け付けない。

「不思議な力を体感せよ!」などと書いているのを見ると成人向け雑誌で札束を手に持ち女性を両脇に抱えた気持ち悪い男を連想し吐き気がする。

3はドッグフードやキャットフードの記事でも少し書いたが、その商品をタイトルにした気持ち悪いアフィリエイトサイトが検索結果を独占している商品を私はあまり好まない。

例えばファイテンはフィギュアの羽生選手がつけている事からサイトのURLが「羽生結弦ネックレス.○○」などという胡散臭いサイトまで存在している。

アフィリエイト自体は特に問題があるシステムとは思わないし日記やスポーツ観戦記等、いろいろな事を書いている中でたまにおすすめの商品の記事を書くとかなら全然理解できるが、こういう物を売りたいがためだけのサイトを見ると金の亡者ぶりに嫌気が差してしまうのだ。

なぜこういうサイトが数多く存在するかというとこういう胡散臭いサイトからボタンやテキスト等を介してファイテンの商品を購入するとファイテンから購入額の1割以上も貰えるから。

ペットフードやオゾン生成器、そして健康グッズ等を検索した時、気持ち悪いタイトルで物を売る事ばかり考えているようなサイトが検索結果にたくさん出てくるのはそういうからくりがある。

4は私自身の財布事情。1万円以上使うと次の月にもひびいてしまうので上限は1万円という事。

1~4を総合的に判断し、私が選んだのはコラントッテのクレストRという商品。

コラントッテクレストR

これのダークネイビーにした。

これの前のモデルでクレストという商品があり未だに人気の商品のようだが、ヘッドの部分がこちらの方がオシャレな感じだったのでクレストRにした。

値段は楽天で1万弱。しかもどこの店でもポイントが結構大きめなので実質8000円くらいで買えたと思う。

この商品は磁気ネックレスかつ家庭用医療機器の認証を受けており、効果効能は血行の改善やこりの改善とはっきり公式ページにも謳っている。

まあこの家庭用医療機器の認証というもの自体が結構適当で効果が保障されているわけではなく、磁気ネックレスがなぜ血行やこりを改善するのかという確かな作用機序も解明されていないのだが。

それでも多少のエビデンスはあるだろうし、適当な説明のものよりは効果がありそうというのも選んだ理由のひとつ。

このネックレスをつけてから2週間程経つが、わずかなりとも肩こりには効果がある気がしている。以前まで頻繁に起こっていた右後ろの頭痛をあまり感じなくなくなったし多少の効果はあるのだろう。

だが、運動のパフォーマンスが向上したような気はやっぱりしない。

これをつけて草野球を1回、フットサルを1回、ゴルフを3回したが、以前より明らかに動きがよくなったと体感する事はできなかった。

コラントッテという商品の一番のウリが肩こりや体の回復促進的な部分なのでそこのところはある程度体感できているので良しとするべきなのだろう。

また小遣いに余裕ができた時にその他の様々なネックレスについても試してみたいと思う。

【参考にした外部サイト】

コラントッテ【公式】

磁石磁気治療 | 疑似科学とされるものの科学性評定サイト

プロ野球選手に人気のスポーツネックレスのブランド&商品

ColanTotte(コラントッテ)ネックレスの効果や種類など

家庭用永久磁石磁気治療器基準|医療機器基準等情報提供ホームページ